2013年12月11日

判断基準


今度は真面目な話を。

先日、大阪より患者さんが来られました。

沖縄に帰省したのでセカンドオピニオンとの事。

患者さんのお母さんは僕がインプラントの手術をしてる患者さんでもあります。

上の奥歯に神経の治療をされてるんですが、状態が悪いので抜歯すると説明されたそうです。

患者さん的には納得できないので僕の意見が聞きたかったそうです。

結果から言うと抜かずに治療しました。

少し時間がかかりましたが、納得いく治療ができました。

年末に再度来られるので今後の治療の相談をします。

歯を抜くというのは患者さんにとって大きな問題です。

我々歯科医は安易に抜くのではなく熟考した上で判断するべきではないでしょうか?

自分で治療できなければ他の先生に紹介する勇気も必要です。

最近このような患者さんが増えてきています。

医療レベルが下がってきてるのでしょうか?

とても残念です。




Posted by ラビット歯科 at 13:53│Comments(0)
 
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