
2013年05月30日
まだまだ。
今日はインプラントだけではなく、埋もれた親知らずを抜く治療もありました。
埋もれた親知らずは症状がなければ抜く必要はないと思われがちですが、この歯が原因で隣の歯の歯槽膿漏が進行する場合があります。
この患者さんは親知らずのせいで歯周ポケットが深くなってます。

まあまあ難しかったですが、抜けました。
ちなみに反対側の親知らずは先日抜歯済みです。
このような親不知を抜けない先生は患者さんへの説明を怠ってしまう傾向にあります。
抜けなければ抜ける先生に紹介すべきです。
この患者さんも今まで親知らずの説明をされたことがないそうです。
そのままにしてれば数年後には親知らず手前の歯はなくなってるでしょう。
この抜歯ができない事は恥ずかしい事ではありません。
しかし、抜けないから説明しないのは恥ずかしい事です。
患者さんの利益を一番に考えてほしいですね。
Posted by ラビット歯科 at 21:30│Comments(0)